★本当は甘くない！砂糖のハナシ★そもそも、 夢を叶えるためには、 あなた自身が健康でなければなりません。 夢を追うのは尊いことですが、 誰かの力を借りないとトイレにも 歩けなくなってしまった、、、 では、洒落になりません。 夢は、健康と両立して はじめて「成功した」 と言えるのです。 その点で、 食事は、健康管理の「要」 と言えます。 そこで、 気をつけて頂きたいのは、 白砂糖＝“毒” というマインドセットです。 熱量になる栄養素には 糖質、脂質、蛋白質があります （糖質のことを、炭水化物とも言います）。 糖質は筋を動かす直接のエネルギー源 となるものですが、 一方で “糖化（とうか）”という反応が からだ中のあらゆる組織の 老化を加速します。 活性酸素による“酸化（さんか）”が からだを「サビつかせる」 のに対して、 糖化は からだを「コゲつかせる」 とされています。 糖化は、 食事などから摂った余分な糖質が 体内のたんぱく質と結びついて、 AGE＊という老化を促進する 物質を作り出して 細胞を変性（劣化）させる 現象のことです。 ＊AGEとは？ 終末糖化産物 （Advanced Glycation End Products）。 血中のブドウ糖（糖質）が 過剰になってあふれ出すと、 人間の体の細胞や組織を作っている タンパク質に糖が結びつき、 体温で熱せられ 「糖化」が起きます。 このとき、 タンパク質と糖が加熱されて できた物質がAGEです。 強い毒性を持ち、 老化を進める原因物質とされています。 歳を取ると肌にシワが出てくるように 組織は変性すると、 みずみずしさや、 ハリ（弾力性）がなくなり 黒ずんできます。 では、 体の中では、どうでしょうか？ 血管が糖化すると、 血管壁に炎症が起こって、 動脈硬化（内腔が狭くなったり、 血管壁が硬くなる）が進みます。 これが腎臓で起こると、 糸球体という血液を ろ過する血管のフィルターが 目詰まりを起こして 老廃物（タンパク質などが 代謝される過程で作られた アンモニアやクレアチニン、 尿素や尿酸といった窒素化合物） を含んだ血液や余分な水分を ろ過して尿として 出せなくなってしまうため 体内に溜まり むくんだり、疲れやすくなります。 また、 傷んだ糸球体からは、 必要なたんぱく質や 赤血球が尿に漏れ出てしまいます。 腎臓の機能が低下すると むくんだり、尿検査でタンパク尿が出るのは こういった理由からです。 沈黙の臓器と言われる腎臓ですが、 むくみや痒みなどの 自覚症状が出たときは かなり症状が進んでいると言えます。 くれぐれも、 糖質の摂り過ぎには 気をつけましょうね^^ |